南北問題を抱える韓国からどうして国連事務総長が選出されていたのかは、北朝鮮から安全では米軍の駐留部隊に依存し、ロケット打ち上げではロシアに依存し、貿易では中国に依存するという大国のバランスにより、韓国人が選出されてしまった経緯がある。
賄賂疑惑で自殺した盧武鉉政権時、潘は外交通商部長官（外務大臣）を務め、盧政権の対日強硬路線に沿って日本批判を繰り返していた人物。

安全保障理事会が、どうしてこのような人物を任命したのかは、事務総長の席は、現実に形骸化され、神棚に飾っておくことが大国にとっては非常に都合が良いことに帰す。
結果は、誰でも良かったが、残念ながら潘基文は、もともとノータリンな韓国政治家であり、人道的にも何も動かない最悪の人物で、国連の権威を０にしてしまった人物である。

国連軍が、避難民キャンプなどで強姦していたことも隠蔽していた大バカ者であった。（メディアが現場取材でこうした事実を掌握、国連に問い質したところ、国連自身が多くの事例を掌握していたことが発覚、このため国連軍の現場責任者などを処分した）。
戦後最悪米大統領と評されているオバマは、大統領選挙で在米韓国人票欲しさに潘基文を実質任命、米国寄りに動いてくれるものと思った節がある。また、オバマは米国籍韓国人（医学者）を世界銀行総裁にし、これもＡＩＩＢでは裏切られている。