アイコン 樋渡啓祐元市長のいい加減さTSUTAYA+武雄市図書館 ゴミ本も蔵書

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樋渡啓祐市長時代、鳴り物入りで作られた全国初のTSUTAYAとコラボ図書館の武雄市図書館、その蔵書に問題が発覚している。
「公認会計士第2次試験2001」、「ラーメンマップ埼玉2」(10年以上前のもの)などなど
蔵書でTSUTAYAが本を調達した先は、TSUTAYA関連会社のネット中古本大手『ネットオフ社、同社の「在庫処理本」ではないかと疑われている。
 武雄市教育委員会は、蔵書はTSUTAYAに選書させ、市が確認したというが、教員委員会は、ゴミ同様の古本を蔵書する際、目を瞑って確認したとでもいうのだろうか。

選書をはじめ、図書館運営の杜撰さに疑問を持った住民らが、市に対し、樋渡啓祐前市長に対して1億8千万円の損害賠償を求めるよう、訴えを起こした。(・・・何か株主代表訴訟の様相)

以上、

樋渡啓祐氏は、武雄市長になり、市の大改革に取り組んだ、その一番の改革は、旧図書館と『武雄蘭学館』を潰して全国初のTSUTAYAとコラボして作られた図書館、スターバックスを図書館に導入するなど注目を浴び、中央・地方からの議員やマスメディアの取材もあり、武雄市を一躍全国区にした。
ところが、市民の間では、新図書館を造るにあたり郷土資料などが数多くの書籍が除籍され、また隣接する「武雄蘭学館」も改修して「TSUTAYAのレンタルコーナー」にしてしまったことに反発した。ところが、超ワンマンの樋渡啓祐市長はまったく相手にしなかった。

骨を武雄市に埋めると思われた樋渡氏であるが、佐賀県の古川知事が任期半ばに衆議院議員選挙に出馬、樋渡氏は古川知事の後継者に指名され、大喜びして嬉野市長を任期半ばにして2014年11月辞任、知事選に立候補した。
ところが、クセが強過ぎるワンマン市長として佐賀県に知れ渡った樋渡氏は、多くの保守層からも見限られ、新人の自治総務官僚の山口氏に惨敗した。

その後、2015年7月28日には、スマホを利用した高齢者支援・健康増進などを通じた地域活性を目的とする「ふるさとスマホ株式会社の代表取締役社長に就任した。しかし、この会社はCCCの子会社であるCCCモバイル株式会社の100パーセント出資で設立されたものであり、武雄市長在任時に樋渡自身が武雄市図書館・歴史資料館の指定管理者にCCCを指名した経緯から、就任早々ネット上を中心に「天下り」「露骨」との批判が起き、週刊誌や女性誌の記事にも取り上げられた。
・・・蔵書問題では、蔵書は教育委員会が行うもの、当時私は図書館の蔵書に関与する立場ではなかったと主張することだろう。・・・教育委員会も訴訟対象にすべきだろう。

[ 2015年9月 3日 ]
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