アイコン 国連の12月調査 来秋にしてくれと日本政府 「表現の自由」調査

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日本における「表現の自由」について、来月1日から行われる予定だった国連の特別報告者による調査が日本政府からの要請で延期された。
これは、表現の自由を担当する国連のデービッド・ケイ特別報告者が自身のブログで明らかにしたもの。
それによりますと、ケイ氏は来月1日から8日の予定で日本を訪れ、報道の自由や、去年12月に施行された特定秘密保護法などについて調査する予定だったが、スイスにあるジュネーブ国際機関日本政府代表部から、日程の延期を要請されたという。
ケイ氏は、「対応できる当局者の日程の都合がつかないとして、来年秋への延期を提案された。今回の訪問はキャンセルされたが、日程の再調整が行われることを期待している」としている。
以上、報道、

いくらなんでも12月1日からの予定を来秋ということはないだろう。非常識極まりなく、国連からの心象をまた悪くしてしまった。何か胡散臭くなっていた政府である。日本政府は、久米島沖のFEZ内で活動している中国に対するけん制して、国連を利用しようとは一切思っていないようだ。それでいて国連安保理の常任理事国入りを目指している・・・矛盾。

[ 2015年11月20日 ]
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