アイコン 中国人観光客の理解のために 中国と日本の違い

スポンサード リンク

中国のネット上に、日本と中国の違いについて列挙した文章が掲載されている。日本で生活したことがある中国人にとって、日中の微妙な違いが気になるもの。中には驚くべき内容もある。

1、日本人はラーメンや餃子を白米と一緒に食べる(中国では小麦とコメはともに主食なので同時に食べることはあまりない)
2、夫が給料を妻に渡す
3、マクドナルドやケンタッキーなどのファストフード店では、食べ終わった包装紙などは自分で片付けなければならない(中国では店員が片付けるのが一般的)
4、日本では食べ歩きはマナー違反
5、トイレには必ずトイレットペーパーが備え付けてある
6、日本の病院では検査や入院の際に“袖の下”は必要ない
7、中国のトイレでは使用済みの紙は備え付けのごみ箱に入れるが、日本では直接便器に流す
8、基本的に子どもの医療費は無料
9、日本の女性はお年寄りも化粧をする
10、日本のスポーツ新聞には、スポーツとまったく関係ないハダカの女性の写真が載っている
11、街中にごみ箱は少ないが、みんながごみを持って帰るので街はきれい
12、日本人の多くが財布をズボンの後ろのポケットに入れている。にもかかわらず、すられる心配はほとんどない
13、バスはほぼ時間通りに来る
などとなっている。

当内容の逆が中国となる。
国が異なり、歴史や文化、生活環境が異なり、生活機器の発展度合も異なり、まずは中国を理解することが必要だろう。郷に入れば郷に従えという諺があるが、中国の人には、日本では最低日本様式を守ってもらいたいところがあり、理解して守ってもらうしかない。変に理屈っぽい中国人が多いが、丁寧に説明するしかない。

特にトイレは詳細に中国語で説明書きを掲示しておく必要がある。

中国からの観光客は、今や43%が個人・家族単独の旅行者で、ツアー客は57%となっている。単独の観光客は、ツアーでは行かないような観光地を巡ったりしており、日本全国の観光地がターゲットになりつつある。まずは、飛行機が降り立つのは関空・羽田・成田であり、関西・東海・信州・北陸・関東が個人客のターゲットなっているようだ。今後拡散されていく。

スポンサード リンク
[ 2016年1月18日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ