アイコン 議員天国 2年4ヶ月休んでも議員報酬満額受領 木村年伸北九州市議会議員

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北九州市の市議会を病気のため2年4ヶ月にわたって欠席している木村年伸議員(56)に、この期間の報酬3300万円余りが全額支払われていると報道されている。
木村議員は「病気のためだったが、議会を休んで報酬を受け取っていたことについては、市民の皆さんに申し訳ないと思っている」と話している。
小倉北区選出の木村年伸議員は、平成25年9月の定例議会の初日に出席したのを最後に、議会に病気の届けを出し、2年4ヶ月にわたって本会議や常任委員会などを150回欠席している。
議員報酬は、欠席した期間中も毎月80万円余りの報酬29ヶ月分と、5回の期末手当の、合わせて3330万円余りが全額支払われたという。
木村議員は、「糖尿病で医者にストップされて休み始めたが、秘書を通じ陳情を聞くなど、できる範囲で政治活動を行ってきた。議会を休んで報酬を受け取っていたことについては、市民の皆さんに申し訳ないと思っていて、次の議会には出席したい」と話しているという。

北 九州市を含めた全国20の政令指定都市のうち、議員報酬を定めた条例に、議員が病気を理由に長期間休んだ場合、報酬を減額する規定を設けているのは、札幌 市だけで、地方自治に詳しい中央大学の佐々木信夫教授は、「議員報酬は、身分ではなく活動に支払われる対価で、役割を果たしているとは言えない状態では支 払われるべきではない。議会や行政が条例の改正をしてこなかったのは、怠慢と言わざるをえない」と指摘している。
以上、NHK等参照

木村年伸議員は、父の木村証元議員の2世議員で自由民主党無所属の会に所属し、総務財政委員会副委員長、議会運営委員会委員を務めているが、2年4ヶ月にわたり何もしていない。
2年4ヶ月も休んだら、世の中変わっていることだろう。
労働者の場合は100%首、仕事中の公傷でも傷が固定すれば労災さえ打ち切られる。
こうして騒がれたら議会に出席しようとするとは、脳タリンな2世議員のお坊ちゃまとしか考えられないが、税金である議員報酬を喰い物にしている。
北九州市小倉北区の住民は、次回選挙でもこんな奴を選挙で当選させるのだろうか。北九州市民の民度が問われる。

 

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[ 2016年1月20日 ]

 

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