新出光の(株)イデックスエコエナジー(福岡)/破産開始決定
新出光の(株)イデックスエコエナジー(福岡県大牟田市健老町475-2、代表:楢原徹也)は2月10日、福岡地裁大牟田支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、三宅賢和弁護士(電話0942-39-2024)が選任されている。
負債額は約16億円。
国の補助金が導入されたバスオマス水素製造プラント、中核となる㈱日本計画機構の「ブルータワー技術」が商業運転には問題だらけで、新出光が本格操業に見切りをつけたもの。
新出光が、特別清算ではなく破産させたのは、かなり頭に血が上ってのことだろう。
[ 2016年2月16日 ]
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