アイコン ハローワーク福岡東の情報漏えいで課長ら逮捕

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福岡市のハローワークの課長らが雇用保険の加入者の個人情報を社会保険労務士に漏らしたとして逮捕された事件で、課長らの職場を社会保険労務士が月に数回のペースで訪れていた疑いがあることが、警察への取材でわかったと報道されている。
「ハ ローワーク福岡東」の雇用保険適用課の課長、武石博容疑者(59)と「ハローワーク福岡西」の元非常勤職員、田中美月容疑者(58)は、一昨年、社会保険 労務士の中嶋淨次郎容疑者(59)に雇用保険の加入者の職歴などの個人情報を漏らしたとして、6日、国家公務員法違反の疑いで逮捕された。

警察は容疑を裏付けるため、ハローワークの事務所など数ヶ所を捜索している。
武石課長と田中元職員は平成25年3月までの約4年間、同じ職場で上司と部下の関係だったが、社会保険労務士の中嶋容疑者は2人の職場を月に数回のペースで訪れていた疑いがあるという。
警察は3人が容疑を認めているかどうかは不明。
警察は捜索で押収した資料を分析するなどして事件のいきさつを詳しく調べることにしている。
以上、

福岡のハローワークでは情報漏えいが当たり前のようである。周知している限りでも、以前、会社の労働問題で相談に訪れた人の相談内容を担当官が知り合いの企業の顧問弁護士に漏洩、企業側に筒抜けになったこともあった。
福岡のハローワークではこうしたことが当たり前になっているのだろう。

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[ 2016年2月 8日 ]

 

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