アイコン 追報:有料老人ホームの聖母の会福祉事業団(株)/民事再生廃止

有 料老人ホーム経営の聖母の会福祉事業団(株)(長野県諏訪市大和1-24-9、代表:鈴木丈史)は1月29日、長野地方裁判所において、再生手続きの廃止 及び保全管理命令を受けた。今後、破産手続きに移行する。保全管理人には、高橋聖明弁護士(電話026-234-9335)が選任されている。

同社は有料労時ホーム5施設を運営していたが、集客不足から経営不振に陥り、2014年10月1日付で負債額約17億円を抱え民事再生申請、その後不採算の2施設を閉鎖、3施設を裁判所の許可を得て、東京の長谷川介護サービス(株)(長谷川ホールディングス傘下)に事業譲渡、事業をなくした同社は今回の措置となった。

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[ 2016年2月10日 ]

 

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