アイコン カルチャーショック 「神戸国際フルートコンクール」神戸市補助金打ち切りの余波

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神戸市は神戸のブランド価値を自ら貶めている。
神戸大震災後復興は果たしたものの問題だらけ、ブランド価値も大きく下げてしまった神戸市。
神戸市は失墜したブランド価値を回復させるために率先して広報活動を行うべき「神戸国際フルートコンクール」に対して、何もせず、さらにブランド価値を下げる動きに徹している。

存続が危ぶまれながらも、2017年の次回開催のめどがたった「神戸国際フルートコンクール」の第1回運営委員会が2月8日開かれ、本審査の開催日程を17年5月25日~6月4日と決めた。また財源不足を補うため、申込者全員から参加料を徴収することにした。
 この問題では、主催団体の一つを担ってきた神戸市が、市民への還元が低いなどとして、昨年10月に補助打ち切りの方針を発表、主催者側は資金繰りに行き詰っていた。

翌月に一般財団法人・セレモア文化財団会長の辻正司氏(東京都立川市、葬祭業のセレモアつくば経営、奄美2世)と家族らから4200万円の寄付の申し出があり、次回開催の方向となったが、運営費約1600万円分が不足していた。
 この日、東京都内で開かれた運営委で、過去8回まで予備審査の通過者(前回実績63人)のみから集めていた参加料2万円を、次回からは2000円引き下げた上で、申込者全員(同229人)から徴収する。また、辻氏を名誉顧問に選任したという。
以上、

厚労省ではなくなぜか経産省が後ろ盾で実質神戸市が運営する、2014年11月鳴り物入りで開業したばかりの神戸国際フロンティアメディカルセンターでは、肝移植患者が次々に亡くなっており(施術10人中7名死亡)、海外からの医療ツーリズムどころか、海外でも心配されている。神戸市のブランド価値を世界的に押し下げている。
当問題は 経産省が後ろ盾であることから、監督すべき厚労省がまったく動かない問題である。
 

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[ 2016年2月10日 ]

 

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