アイコン 北朝鮮軍艦に日本の船舶・漁船用レーダーが

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0212_04.jpg国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会の専門家パネルがまとめた報告書の全容が11日、判明した。

北朝鮮の海軍艦船3隻が日本製の民間用レーダーアンテナを搭載していることが確認されるなど、北朝鮮による日本の民生品の軍事転用が相次いでいると指摘した。

 パネルは、漁業・船舶関連の電子機器が軍事転用される恐れがあるとして各国に注意喚起している。
日本政府は、対北朝鮮輸出入を全面禁止しているが、網の目をかいくぐり日本製の精密機器が渡っている実態があらためて示された。
1月の核実験を受け安保理で交渉中の新たな制裁決議でより厳しい内容が求められそう。
以上、報道参照

守銭奴国家の中国に輸出や中国で生産している以上、全世界にわたってしまう。

漁船用・船舶用無線・レーダーは古野電気や日本無線が有名であるが、こうした日本企業は一個一個のレーダーや無線機器に所在監視のGPS機能と破壊素子を組み込む必要になるかもしれない(非現実的で価格競争でも負けてしまう)。アンテナ単独はどうしようもない。せいぜい中国の生産現場から横流しされないようにするしかないだろう。

中国における漁船群の国家統制は珊瑚乱獲のように100%取れていない。いくらでもこうした中国の漁船や船舶もしくは船用品屋から金のため日本製の無線やレーダー機器が横流しされている可能性は否定できない。西朝鮮湾、渤海湾・黄海は広い。

トヨタのハイラックスがISに利用されているとして米軍がトヨタに文句をつけたのと同様、どこから渡っているのか皆目見当はつかない。トヨタ車の場合は米国から山ほど中近東へ(トヨタと関係ない会社により)ハイラックスなどの中古車が輸出されている。今やハイラックスは日本ではほとんど売れておらず売り玉もない。
  

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[ 2016年2月12日 ]

 

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