アイコン 丸山和也参議院議員 オバマ大統領を奴隷の子孫と表現 例え話でも許されない

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オバマ大統領は奴隷の子孫ではなく、父親はケニアからアメリカに留学、その後、アメリカ国籍を取得し、白人女性で農村開発を専門とする人類学者アン・ダナムと結婚、誕生したのがオバマ氏である。

丸山和也参院議員(自民党)は17日の国会の参院憲法審査会で次の通り発言した。

憲法上の問題でもありますけれど、ややユートピア的かもわかりませんけれども、例えば、日本がですよ、アメリカの第51番目の州になるということについてですね、憲法上どのような問題があるのか、ないのか。
例えばですね、そうするとですね、集団的自衛権、安保条約はまったく問題になりません。
例えば、いまは拉致問題というのがありますけれど、拉致問題すらおそらく起こっていないでしょう。
それから、いわゆる国の借金問題についてとかですね、こういう行政監視のきかないような、ずたずたの状態には絶対なっていないと思うんですよ。

これはですね、日本がなくなることではなくて、例えば、アメリカの制度になれば、人口比において下院議員の数が決まるんですね。比例して。するとですね、おそらく日本州というのは、最大の下院議員選出数を持つと思う、数でね。上院もですね、州一個とすれば2人ですけれども、日本もいくつかの州に分かれるとすると、かなり十数人の上院議員もできるとなる。
これは、世界の中の日本と言うけれども、要するに、日本州の出身が米国の大統領になるって可能性が出てくるようなんですよ。
ということは、世界の中心で行動できる日本という、まあ日本とはその時は言わないんですけれども、ありうるということなんですね。

 バカみたいな話をすると、こう思われるかもしれませんが、例えば、いまアメリカは黒人が大統領になっているんですよ。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ、はっきり言って。リンカーンが奴隷解放をやったと。でも、公民権もない、何もない。ルーサーキングが出て、公民権運動の中で公民権が与えられた。でもですね、まさかアメリカの建国、あるいは当初の時代にですね、黒人、奴隷がですね、米国の大統領になるなんてことは考えもしない。これだけのですね、ダイナミックな変革をしていく国なんですよね。
 そういう観点からですね、例えば、日本がですね、そういうことについて憲法上の問題があるのかないのか、どういうことかということについてお聞きしたい。
 以上、

 丸山和也参議院議員は何を言おうとしているのか、売国奴のような発言をするわ、オバマ大統領の系譜も調べず、国会でのうのうとよく嘘の発言をするわするわ。
 内容も飛躍しすぎており、事前に原稿を書いた丸山和也参議院議員の中身の問題だろう。
 こんなお人が国会議員でも、いつもの陳謝で済むような日本の国会レベルでもあるが・・・。
ただ、こうした内容がアメリカで大々的に取り上げられたら、陳謝ではすまなくなってくる。
 

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[ 2016年2月18日 ]

 

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