アイコン 武藤治樹弁護士を3ヶ月間業務停止の懲戒処分/福岡県弁護士会

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福岡県弁護士会によると、武藤治樹弁護士(41、北九州市小倉北区)は、5年前に県内に住む女性から交通事故の損害賠償を求める裁判を依頼され、相手方から受けとった示談金310万円余りのうち270万円をその後3年にわたって依頼者に渡さなかったという。

弁護士は「示談金は事務所の金庫に保管し、流用や着服はしていない」と話しているという。しかし、このほかにも、同じ5年前に、別の人から依頼された債務整理で、金融業者との交渉などを弁護士資格のない事務所の事務員に任せていたという。

福岡県弁護士会によると、本人はいずれのケースも依頼者と和解したと説明しているという。

福岡県弁護士会は、職務規程に違反するして業務停止3ヶ月の懲戒処分にした。

 

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[ 2016年3月31日 ]

 

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