野生イルカ 鳥取の海水浴場に出没 人と一緒に泳ぐ
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鳥取市にある海水浴場の近くに１頭のイルカが現れるようになり、訪れた人たちと一緒に泳ぐなど人気を集めているという。
イルカが現れるようになったのは、鳥取市青谷町にある「青谷海水浴場」。
近所の人たちによると、イルカは今月７日から海水浴場の沖に姿を見せるようになったという。
イルカは、体長２メートルほどで、９日は海水浴場を訪れたサーファーが海に入ると近づいてきて一緒に泳いだり、体をつついたりしたという。
鳥取県水産試験場によると、このイルカは「バンドウイルカ」とみられ、鳥取県の沖合ではよく見られるということだが、野生のイルカが人間になつくのは珍しいという。
イルカと一緒に泳いだ男子大学生は「初めてイルカを近くで見ました。体長が２メートルぐらいあって少し怖かったですが、イルカから近づいてきて体をつつかれたので、人なつっこいと感じました」と話したという。
以上、ＮＨＫ参照
迷い込んだかどうかはイルカに聞かなくてはわからない。鳥取県には雄大な大山が聳え、砂丘・梨もおいしく、鳥取市内には温泉もある。島根寄りの境港は蟹や魚介類の漁獲高も多く、ゲゲの鬼太郎も住んでいる。
夏までバンドウ君が卵も食わず当海水浴場にいるかもしれない。ぜひ時間のある方は水着片手に鳥取観光を。時間がゆっくり流れている。
鳥取市観光案内所は、鳥取駅構内にあり、TEL 0857-22-3318 FAX 0857-22-3324。
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[ 2016年5月10日 ]
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