アイコン 不正土砂掘削の三進商事 県担当者何も連絡せず 何かおかしい茶畑造成目的

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奈良県が、奈良市郊外の山林で大量の土砂を違法に掘削したとして 三重県伊賀市の業者が逮捕された事件で、規則では、掘削が許可された期間が終了する1ヶ月前までに業者に確認の連絡をすることになっていたが、担当の職員 が何も連絡せず、約2年間にわたって違法な掘削が放置されていたことがわかったと報道されている。

奈良県警は7日、奈良市月ヶ瀬の山林で、4万立方メートルを超す大量の土砂を違法に掘削したとして、三重県伊賀市にある「三進商事」の社長、福本冨士男容疑者(73)を奈良県の砂防条例違反と森林法違反の疑いで逮捕した。違法に土砂を掘削したことを認めているという。

「三 進商事」は、奈良県が許可した約1年の期間が過ぎたあとも作業の終了を報告する届出書を出さず、土砂の掘削を続けていたという。奈良県の規則では、「期間 満了の1ヶ月前には、許可の申請者に連絡する」と定められていて、業者に期間内に作業を終えるよう、確認の連絡をすることになっている。
ところが、窓口の奈良土木事務所では、担当の職員が、「三進商事」に連絡せず、届出書が出されていないことも把握していなかったという。
「三進商事」が土砂の掘削を続けていることを、約2年後に、住民からの通報で初めて把握したということで、杜撰極まりない対応によって、違法な掘削が放置されていた実態が、改めて浮かび上がっている。
以上、

「三進商事」は、許可を得ていない区域で大量の土砂を掘削した疑いも持たれている。当初の掘削目的は「茶畑の造成」で、奈良県から掘削許可を得ていたという。肝心の近隣の茶畑農家ががけ崩れなどを恐れている有様。「三進商事」が破綻してしまえば、奈良県が安全対策工事を税金で行うことになる。
奈良県はこれまで業者に何回も掘削を止めるように申し入れしたとこれまで報道されていたが、まったくの嘘だったのだろうか。
土木事務所所長や担当者に対して最高レベルの懲戒処分が望まれよう。民間企業では当然、最高レベルの処分となる。
昔首都だったことが微塵も見られない田舎の奈良市、なぁなぁなぁの仲良しクラブで県庁諸君はやっているのだろう。
 当案件は議員や同和が絡んでいるようでならない。
 

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[ 2016年5月10日 ]

 

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