アイコン 北九州スタジアムに振興くじ助成金30億円決定 J2ギラヴァンツ北九州本拠地

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北九州市が建設している「北九州スタジアム」に対し、「スポーツ振興くじ」の助成金30億円が交付されることになった。
「北九州スタジアム」は、来年3月のオープンを目指して北九州市が約100億円かけて小倉駅北口に建設しているもの。
完成後はサッカーJ2・ギラヴァンツ北九州の本拠地などとして活用される。

北九州市では、建設費などの負担を軽減しようと「スポーツ振興くじ」を運営する日本スポーツ振興センターに助成金を申請していたが、このほど30億円の交付が決まったと通知があったという。

「スポーツ振興くじ」は、Jリーグなどサッカーの試合結果をもとにしたくじで、売り上げは選手の育成やスポーツ施設の整備などに使われている。
北九州市によると、新設されるスタジアムに対して「スポーツ振興くじ」の助成金が交付されるのはサッカーJ1・ガンバ大阪が本拠地とする「市立吹田サッカースタジアム」に次いで2例目だという。

<北九州スタジアム>
場所は、小倉駅口北の海に面した北九州市小倉北区浅野三丁目2-3ほか。
2014年7月15日、北九州市は「北九州市スタジアム整備等PFI事業」に唯一応札した九電工グループを、同事業の落札者に決定し、事業を推進している。
契約額は、設計・建設、及び施設完成後15年間の維持管理・運営費を含む費用として10,727,629,704円(消費税込)。
梓設計が、詳細設計と工事監理を担当し、奥村組・若築建設・九電工のJVが建設を担当、美津濃と日本施設協会が維持管理と運営を担当する予定となっている。
6社は事業主体となる「株式会社ウインドシップ北九州」を設立し、北九州市と契約を交わしている。
2015年4月16日に着工、2017年3月に供用開始を目指している。

 

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[ 2016年5月10日 ]

 

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