アイコン 外国クルーズ船の港湾入港数ベスト10 大阪港経費全額無料で急増

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外国船大阪港は、今年29隻のクルーズ船寄航を予定(5月27日現在)で、2年前の2.2倍になる予定と報道されている。外国人に人気の京都や奈良への利便性の良さが認められてきたことに加え、入港時に船側にかかる経費の免除といった大阪市の大胆な取り組みも影響している。
3月には、英国の豪華客船「クイーン・エリザベス(QE)」が入港、大阪市は「今後も積極的に売り込み、誘致していきたい」とする。
大阪港に入港した客船は、2014年の13隻から、昨年は21隻に増加。今年はさらに増える見通し。
大阪市は、クルーズ船向けに、14年6月から、入港料や岸壁使用料、航海中に船上で使う水への船舶給水料など、入港時に市が徴収する使用料をすべて免除している。すべて免除している日本の港では大阪港以外ない。船の大きさによっては数百万円の費用軽減になる。
以上、
大阪市は禁じ手とも思われる手法で外国クルーズ船の誘致に懸命になっている。今後、他港にもこうした動きが広がる可能性がある。

中国からクルーズ船客が急増しているが、欧州からのクルーズ船も以前から長崎・神戸・横浜などで固定してある。一方、北海道や東北・北陸に期待されるロシアからは、同国がアメリカ+EUの経済制裁を受け、また、原油価格の暴落により経済が疲弊しており、クルーズ船客は当分見込めそうもない。やはり、北日本・北海道も中国からのクルーズ船の寄航を増加させるしかない。北海道は中国人観光客の人気のエリアでもある。
受け入れ側の日本の港湾を管理する自治体や管轄の商工会議所は、今後、爆買いを期待するのではなく、純粋に観光を楽しんでもらうことに専念すべきだろう。日本の魅力ある商品は、外国人観光客増とともに自然に売れ、経済効果は必ずある。無理に爆買いを期待すれば、日本の信用さえ失ってしまうボッタクリを蔓延らせることになる。韓国のように。

<外国クルーズ船の入港回数ベスト10>
2015年クルーズ入港数1位の博多港の場合、その9割が中国客で1人あたりの消費額は10万7千円に上り、12年の3万7千円と比べ約3倍に増加、「爆買い」の実態を裏付けている。
市中心部での消費が目立ち、購入商品の1位は化粧品、2位は健康食品、3位は菓子類だった。(福岡では、価格があってないような健康食品で違法な中国人観光案内人と免税販売店が結託したボッタクリも生じている。年間8千万円も稼いだボッタクリの中国人の観光案内人もいるそうだ。福岡に中国語が話せる観光案内人が大幅に不足していることにも原因がある。中国からの留学生を審査の上、登録させる必要があろう)
2015年に見る限り、九州各地の港への外国クルーズ船の増加が際立っている。

2015年 クルーズ船寄航港回数ランキング
 
 
 
外国船会社船
外国+日本の船会社船
 
10
14
15
前年比
14
15
前年比
博多
61
99
245
147.5%
115
259
125.2%
長崎
39
70
128
82.9%
75
131
74.7%
那覇
46
68
105
54.4%
80
115
43.8%
石垣
45
69
79
14.5%
73
84
15.1%
鹿児島
45
29
51
75.9%
33
53
60.6%
神戸
22
32
42
31.3%
100
97
-3.0%
横浜
18
48
37
-22.9%
146
125
-14.4%
佐世保
 
 
34
 
 
36
 
広島
8
 
25
 
 
32
 
大阪
6
 
18
 
 
 
 
小樽
 
31
 
 
41
 
 
函館
4
27
 
 
36
 
 
釧路
 
21
 
 
 
 
 
名古屋
 
 
 
 
30
34
13.3%
その他
44
159
201
26.4%
475
486
2.3%
合計
338
653
965
47.8%
1204
1452
20.6%
 

[ 2016年5月30日 ]
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