アイコン 九州・四国で大雨 熊本の被災地では避難勧告も 西日本と北海道

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気象庁の発表によると、前線が九州から本州の南にのびており、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる。また、日本海には上空約5500メートルに氷点下12度以下の寒気を伴った気圧の谷があって、北日本に接近している。

こうした梅雨前線の影響で、九州や四国では20日、局地的に雷を伴い大雨に見舞われた。
熊本地震で被害を受けた熊本県内でも強い雨が降り、午前9時現在、南阿蘇村の1832世帯4379人、西原村の445世帯1311人に避難指示、合志市など3市町村の約7500人に避難勧告が出された。
 福岡管区気象台によると、午前11時までの1時間雨量は、
佐賀県嬉野市54・5ミリ、
大分市48・5ミリ、
南阿蘇村41・5ミリなど。
交通機関にも影響し、JR九州によると、福岡、佐賀両県を除く九州各県の在来線で運転見合わせや遅れが相次いだ。

一方、四国の高知県宿毛市では午前9時半までの1時間に35ミリの激しい雨が降った。

一方、四国の高知県宿毛市では午前9時半までの1時間に35ミリの激しい雨が降った。

気象庁は、21日の朝までの24時間の雨量は、いずれも多いところで、北海道で150ミリ、九州で120ミリなどと予想されている。
また、20日は広い範囲で積乱雲が発達し、落雷や、竜巻などの突風が吹いたり、ひょうが降ったりするおそれがあると注意を呼びかけている。

雨

 

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[ 2016年6月20日 ]

 

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