アイコン 国民生活センター/包茎手術でボッタくり被害相次ぐ 大事なところが壊死も

スポンサード リンク

不安を煽られて高額な包茎手術を受けさせられたといった相談が、全国の消費生活センターにこの5年間で1000件余り寄せられていて、国民生活センターでは、被害を言いだせない人は相当な数に上るとみて、注意を呼びかけている。

国民生活センターによると、全国の消費生活センターに寄せられた包茎手術を巡る相談は、若い男性を中心に今年3月までの5年間で1092件に上っている。
相談内容では「状態がひどい」、「安い手術では仕上がりがよくない」などと、不安を煽られて高額な契約を迫られるケースが多く、なかには200万円(普通は仮性で4万円程度)を支払った男性もいるという。
さらに手術を受けたあと排尿などの機能に障害が残ったという相談もあり、痛みが引かないため別の病院を受診すると「縫い方がいい加減で壊死(えし)している」と言われたというケースもあるという。

国民生活センターでは、悩みにつけ込まれ恥ずかしさなどから相談できない被害者はかなりの数に上るとみていて、手術を受ける前に必要性やリスクを冷静に考えるとともに、医療機関を受診したその日のうちに手術を受けてトラブルになるケースが多いことから、特に避けるよう呼びかけている。

手術によっては保険が適用され、一般の病院の泌尿器科で受けられるものもある。万一トラブルになった場合は1人で悩まずに消費生活センターなどへ相談することが望まれる。
今月26日には弁護士による無料の電話相談会も開催される。
電話番号は03-6869-8452。
以上、報道・国民生活センター参照

国民生活センターの包茎ページ
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20160623_2.html

 

スポンサード リンク
[ 2016年6月24日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ