アイコン C型肝炎と突発性肺線維症治療薬で死亡事故か ヴィキラックス配合錠とオフェブカプセル

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厚労省は5日、C型肝炎の治療薬を服用した患者9人 が急性腎不全になり、このうち1人が死亡したほか、肺の難病の治療薬でも服用した患者1人が死亡していたことが分かり、いずれも薬の服用と死亡との因果関 係が否定できないとして、それぞれの製薬会社に対し、添付文書を改訂し注意を呼びかけるよう指示した。

このうち、C型肝炎の治療薬は、東京港区に本社がある製薬会社「アッヴィ合同会社」(米アッヴィ社の日本子会社)が販売する「ヴィキラックス配合錠」。

厚労省によると、昨年11月の発売以降約3000人が服用したとみられるが、このうち9人が急性腎不全になり、70代の男性が死亡したという。
ま た、東京品川区に本社がある製薬会社「日本べーリンガーインゲルハイム」(独べーリンガーインゲルハイム社の日本法人)が、昨年8月に発売した肺の難病 「突発性肺線維症」の治療薬「オフェブカプセル」でも、服用した患者3人が血小板の減少による出血を起こし、70代の男性が死亡したという。

厚労省は、いずれも薬の服用と死亡との因果関係が否定できないとして、それぞれの製薬会社に添付文書を改訂し、注意を呼びかけるよう指示した。

2つの製薬会社は「医療機関に対して安全に薬を使用してもらえるように周知徹底していきたい」などとコメントしているという。

厚労省は「医療機関は、患者の状態に細心の注意を払い、安全に薬を使ってほしい」としている。
以上、
こうした事件・事故は、日本で認可する前に米国なり、ドイツなり、世界のどこかで発生していたと思われる。そうした情報を収集せず、白人様に頭をタレ厚労省は認可したというのだろうか。厚労省は殺人幇助に問われかねない。
日本人は、お上である厚労省に信頼を寄せすぎている。医療薬などは貿易不均衡などの圧力から政治的に認可することだってある。厚労省といっても出世欲に目が眩んだ普通の人の集合組織だ。

[ 2016年7月 6日 ]
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