アイコン 追報:(株)ユーロパシフィックジャパン(東京)/民事再生廃止決定

海 外有名ブランドシューズ輸入卸と「SHOE BAR」店舗での小売の(株)ユーロパシフィックジャパン(東京都渋谷区千駄ヶ谷3-54-13、代表:ス ティ-ブン・スネドン)は7月4日、東京地方裁判所において、再生手続き廃止決定を受けた。今後は破産手続きに移行。保全管理人には、中根茂夫弁護士(電 話03-3275-1166)が選任されている。

負債額は約9億円。

同社は、支援スポンサーにより再生を図る計画だったが、スポンサーが現れなかったことから今回の事態に至った。

同社は、消費不況から経営不振に陥り今年5月9日に民事再生申請、同月13日に再生手続きの開始決定を受け再生手続きを進めていた。

既報のとおり。

世の中、この景気を全国の隅々までと宣伝しまくる政治家がいるが、この景気は税金を投資して全国の隅々の企業の懐だけ暖め、消費者に還元されず、全国で消費関連企業の倒産や閉店が続いている。全国で土建屋の倒産の極端な減少がそれを裏付けているのではなかろうか。

 

既報記事
「SHOE BAR」の(株)ユーロパシフィックジャパン(東京)/民事再生申請

追報:(株)ユーロパシフィックジャパン(東京)/民事再生手続き開始決定

 

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[ 2016年7月 5日 ]

 

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