アイコン 英沖に世界最大180万kWの風力発電施設建設へ Dong Energy

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英政府は22日、発電容量が最大180万キロワットに達する「世界最大」の洋上風力発電所をイングランド沖に建設する計画を承認した。

 認可を受けた「ホーンシー・プロジェクト・ツー(Hornsea Project Two)」では、イングランド沖約90キロ付近に風車を最多で300基設置する計画。全体の発電容量は160万世帯の電気を賄える発電量。

新事業は、これまで世界最大をうたってきた総発電容量120万キロワットの「ホーンシー・プロジェクト・ワン」(174基)を拡張するもの(英政府、本年2月開発認可済)。

いずれも洋上風力発電所の運営で世界最大手のデンマークのドン・エナジー(Dong Energy)が手掛ける。

同社は今年に入ってプロジェクト・ワンの最終的な投資決定を行ったが、ツーについてはまだ正式な投資決定を下していない。

プロジェクト・ツーが計画の最大容量で建設されることになった場合、投資額は約60億ポンド(約8,000億円)と見込まれる。

原発一機は120万~150万kW、建設費用約2000億円+廃炉費用数千億円、ランニングコスト、近隣ばら撒き費用はすべて電力使用者から徴収。

以上、

日本では全国のあちこちに風力発電施設ができたが、すべて国の補助金狙い、政治ブローカーが企業や市町村に働きかけ利益を得ていた。電力使用者はどこの先進国より高く電力を買わされる結果となっている。日本では風の問題で東北しか大規模風力発電はできないとされるが、送電線量の関係で多くが頓挫している。

 

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[ 2016年8月25日 ]

 

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