アイコン ヨドバシカメラ 梅田店北側に34階建の超高層複合ビル開発

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ヨドバシカメラヨドバシカメラは31日、JR大阪駅前の「ヨドバシカメラ梅田店」北側、現在、駐車場として利用している不動産に高さ約150メートルの複合商業ビル「(仮)ヨドバシ梅田タワー」を建設すると発表した。2017年夏着工、19年冬頃の開業を目指す。
大阪駅や隣接する商業施設「グランフロント大阪」などを空中で結ぶ歩行者用デッキも設け、大阪駅周辺の回遊性を高める。

<建物概要>
1、敷地面積:約7000平方メートル
2、建物:地上34階、地下4階建
3、延床面積:10万5200平方メートル、
4、建物利用:下層階は店舗、上層階は客室数1000室規模のホテルが入居。
5、既存店舗・周囲との関係:歩行者用デッキは、新ビルと現在のヨドバシカメラ梅田店のビル(地上13階、地下2階)を地上2階部分で囲むように設置し、周囲のビルと行き来しやすくする。
6、訪日客対策:敷地内に観光バスの発着所も新設し、訪日客の誘致も図る。
以上、

ここ3年間の売上高は消費税増税および消費不況の影響を受け一進一退、大阪はUSJ・京都観光の基点として訪日客が大幅に増加している環境にある。
少子高齢化が進む中、低賃金の非正規雇用者ばかりが増加して、家電量販店業界も国内客ばかりを対象にしていては先行きの見通しは明るくない。
全国主要都市の中心部に地域旗艦店を展開するヨドバシも安定的に資産活用利益を捻出できる超高層化店舗を開発するようだ。
 

会社名
株式会社 ヨドバシカメラ
本社地
東京都新宿区北新宿3-20-1
代表者
代表取締役 藤沢 昭和
設立
1960年4月
従業員数
5,000名(2016年4月現在)
売上高
6,796億円(2016年3月期)
6,515億円(2015年3月期)
6,908億円(2014年3月期)
経常利益
512億円(2016年 3月期)
事業内容
パソコン・OA機器・カメラ・デジタルカメラ、オーディオ・ビデオ機器、家電、時計、携帯電話、ゲーム機およびソフト、CD/DVDソフト、書籍/電子書籍、スポーツ/アウトドア用品、日用品などの販売。
最先端の情報システム活用により、430万アイテムを越える豊富な品揃えで、お客様の期待にお応えします。
店舗数 23店舗
東京都:
新宿西口本店、マルチメディア新宿東口、マルチメディアAkiba、マルチメディア上野、マルチメディア吉祥寺、八王子店、マルチメディア町田、マルチメディア錦糸町
神奈川県:
マルチメディア川崎ルフロン、ヨドバシアウトレット京急川崎、マルチメディア横浜、マルチメディア京急上大岡
千葉県:
千葉店
埼玉県:
マルチメディアさいたま新都心駅前店
栃木県:
マルチメディア宇都宮
新潟県:
マルチメディア新潟駅前店
福島県:
マルチメディア郡山
宮城県:
マルチメディア仙台
北海道:
マルチメディア札幌
愛知県:
マルチメディア名古屋松坂屋店
京都府:
マルチメディア京都
大阪府:
マルチメディア梅田
福岡県:
マルチメディア博多
本社/東京都新宿区
物流センター/神奈川県川崎市、兵庫県神戸市
取引銀行
りそな銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行

[ 2016年9月 1日 ]
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