愛知県警によると、愛知県岡崎市の中学３年の女子生徒が覚醒剤を使用したなどとして逮捕された事件で、女子生徒の腕には注射の痕があるほか、調べに対し「覚醒剤はあぶって吸った」とも供述しているという。
愛知県岡崎市の市立中学校の３年生で１５歳の女子生徒は９月、覚醒剤を使用したほか、自宅に覚醒剤およそ０．１グラムを隠し持っていたとして逮捕され、３０日検察庁に送られた。
女子生徒は、先週病気で入院、検査を受けたところ覚醒剤の成分が検出され、警察に通報があり逮捕されたという。
女子生徒は、「知り合いの男の先輩の家から覚醒剤を持ってきた」と供述していて、この男の先輩は、元暴走族の別の先輩の紹介で知り合ったという。警察は、女子生徒が覚醒剤を使用し始めた時期や、入手ルートなどを詳しく調べている。
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