アイコン サムスン電子 1週間も経たず大幅下方修正 第3四半期予想 「ノート7」販売終了で

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サムスン電子は12日、新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」の生産停止、販売終了の影響を理由に、第3・四半期(単期)の営業利益見通しを当初の7兆8000億ウォンから5兆2000億ウォン(46億6000万ドル)に、下方修正した。
第3・四半期の売上高見通しは、49兆ウォンから47兆ウォンに修正した。修正後の営業利益見通しは前年同期の利益を30%下回る。
アナリストは、
「サムスンがノート7について断固とした決定を下したことは好ましい。だが何が問題か明らかでないため、不安が広がっている」。
「次のモデルでは問題が起きないと消費者が確信できるよう、サムスンは説明する必要がある。はっきりと説明し問題を認めるべきだ」。
「将来の計画を見極める必要があるが、サムスンは早期に(次期モデルの)『ギャラクシーS8』を準備するだろう。生産能力は備わっている」と語っている。
以上、ロイター等参照

10月7日発表された当初の第3・四半期は、「ノート7の発火問題」の影響があったとしても、半導体などが牽引した好調な決算予想により、サムスン電子の株価は過去最高値を記録した。

 しかし、リコール交換した電池からも発火問題が発生し、販売停止に追い込まれたことから、1週間もたたずに大幅下方修正した。・・・何かインチキ臭い匂いもする。

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[ 2016年10月13日 ]

 

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