資産15兆円のめぶきFG誕生 常陽と足利が統合
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常陽銀行(本店・水戸市)と、足利銀行を傘下に持つ足利ホールディングス(HD)(本社・宇都宮市)が1日、経営統合し、持ち株会社「めぶきフィナンシャルグループ(FG)」を発足させた。
統合後の総資産が約15兆円となり、地銀グループとしては全国3位、北関東で最大となる金融グループとなった。
九州では、
ふくおかFG(16兆4千億円)は、長崎の親和銀行を傘下に収めているが、17年4月には同じ長崎の十八銀行(2兆8千億円)も飲み干す。
国の借金や日銀の国債買占めにより金利を上げることはできない状況でのマイナス金利、超長期化するのは当然、少子高齢化、過疎化が進む田舎にあり、金融機関の再編は必然。
敬遠の仲と見られたおいドンの鹿児島銀行ともっこすの肥後銀行が統合する時代である。
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[ 2016年10月 3日 ]
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