アイコン 9月の業況判断指数(DI)大企業製造業は6月と変わらず 主要産業の詳細

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日銀が3日発表した9月の短観によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、大企業製造業がプラス6となり、2期連続の横ばいだった。自動車や鉄鋼が改善した一方、造船・重機が悪化した。
DIは、業況が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」の割合を引いた値。
大企業非製造業はプラス18と▲1ポイント悪化した。消費不振を背景に小売業などが前回調査を下回った。
中小企業は製造業、非製造業ともに小幅改善した。
3ヶ月後の先行きについては、大企業の製造業はプラス6と変わらずだったが、非製造業は2ポイント悪化、中堅企業と中小企業の製造業および全産業平均とも悪化すると見込んでいる。

9月の日銀短観
大企業
 
6月比
9月値
先行
木材・木製品
12
41
29
鉄鋼
12
0
2
食料品
-1
28
16
業務用機械
-1
10
20
造船・重機等
-22
-18
-18
自動車
10
8
3
製造業
0
6
6
建設
3
39
30
不動産
3
35
29
物品賃貸
3
23
17
小売
-4
7
12
運輸・郵便
-10
6
3
対個人サービス
15
26
20
非製造業
-1
18
16
全産業
0
12
11
中堅企業
製造業
2
3
1
全産業
1
10
6
中小企業
製造業
2
-3
-5
全産業
1
0
-3

[ 2016年10月 3日 ]
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