アイコン タカタ製エアバッグでリコール トヨタ116万台、VW13万台、アウディ6万台

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トヨタは26日、タカタ製エアバッグの欠陥問題で、乾燥剤が入っていないエアバッグを搭載する「ヴィッツ」など下記車両をリコール(回収・無償修理)すると国交省に届け出た。

国交省が、火薬の劣化を防ぐ乾燥剤が入っていないエアバッグについて、各社に追加リコールを求めていた。

カローラ、カローラ・ランクス、カローラ・アクシオ、カローラ・フィールダー、カローラ・ルミオン、オーリス、ノア、ヴォクシー、アルファード、ヴェルファイア、プロボックス、サクシード、ブレード、ベルタ、マークⅡ、イプサム、ブレビス、ガイア、
対象車両:19車種・71型車
不具合:0、事故0
製造期間:平成12年8月22日~平成23年12月28日
合計:1,159,578台

改善措置:全車両、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを改良品と交換する。なお、交換用部品が不足した場合には、助手席エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。

VWとアウディの日本法人も、VW37車種計12万9230台(06年1月~14年9月製造)、アウディ57車種計6万7341台(04年7月~13年4月製造)をリコールした。

タカタ製エアバッグ問題では、国内だけでもリコール台数が延約1701万台となった。

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[ 2016年10月26日 ]

 

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