アイコン 「iPhone7」でも爆発か 米・豪・中で計3件発生か?

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サムスン電子のスマホ「GALAXYノート7」がバッテリーの発火問題で生産が打ち切られた中、今度は、豪州でアップルの「iPhone7」が爆発したという。それも米国・中国に続く発火問題として発生している。

20日(現地時間)、海外メディアの報道によると、豪州シドニーでサーフィン講師として働いているマット・ジョンズ氏の「iPhone7」が車の中で火災を起こしたという。ジョンズ氏は、「1週間前に購入した「iPhone7」を、衣類と一緒に車の中において講義に行ってきたところ、車の中で燃えていた」とし、「正規のバッテリーを使ったし、外部衝撃を加えたこともないのに「iPhone7」が爆発したのだ」と主張した。
ジョンズ氏は、溶け落ちたアイフォーン7と、これを取り囲んでいたズボン、半分近くも燃えた助手席などを撮影した動画も一緒に公開した。
アップルは、正式の答弁を出してはいないが、ジョンズ氏と接触後、調査を開始したという。

これに先立って、中国メディア「澎湃」は10月12日、河南省鄭州市に住む男性の「「iPhone7-ローズゴールド」が爆発した映像が話題となっていると報じた。
今月2日の夕方、「iPhone7」を見ていたところ、いきなり「ドーン」という音と共に、製品が真っ二つに割れて、その破片が顔に飛んできて怪我をしたという。

米国では、「kroopthesnoop」というIDのネットユーザーは9月28日、ソーシャル・メディア「reddit」に燃えたiPhone 7プラスの写真をアップし、「職場の同僚が予約注文したiPhone 7を受け取り、包みを開けたところ、このような状態だった」と、発送の過程でiPhoneが爆発したと主張した。

以上、

初期の原因究明がなされない限り、なんとも言えない。

豪州の件はほかの何かが何らかの原因で燃えた可能性もあり、中国は目立ちがり屋の特殊能力持つ人が、撮影しながら、気功や念力で燃やした可能性もある。

米国での爆発は、本人がどうして発表しないのか、聞いた話しと画像を掲載しており、なんとも言えない。当然、アップルが調査に入っていることだろうが、この会社も隠密主義で悪材料はなかなか発表しない問題もある。

サムスン電子の「GALAXYノート7」の場合、8月19日に販売開始後、1週間過ぎたころから販売各国で発煙・発火問題が生じ、販売開始から15日経った9月2日にはリコールを表明するにいたっていた。発煙・発火・爆発ノスマホは百台以上に上っている。
「iPhone7」の販売開始は9月16日であり、すでに1ヶ月以上経過し、発火・発煙問題は、報道された分では今回も含めて3件しか発生していない。
ヤラセの人物も世の中には多く、補償金目当ても多い。

ただ、バッテリーや集積回路に超極小の不純物が入っただけでも、こうした問題が起きる可能性はある。例えば、停電での自家発電との切り替えが1/100秒程度あったとしても、不良品が発生する可能性があり全部廃棄され、数日にわたり生産工程全域が清掃され、生産に入るというレベルで集積回路は生産されている。・・・但し、日本の場合だが・・・。
 これ以上、iPhoneで発火問題が発生すれば、アップルも無視できず、いずれ調査結果を発表することだろう。

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[ 2016年10月24日 ]

 

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