アイコン 高齢者の交通事故 免許更新問題 昨日の87歳運転事故、高速道逆走7割高齢

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国交省によると昨年、全国の高速道路で逆走が259件発生し、死亡・人身事故は26件に上り、いずれも、統計を取り始めた2011年以降で最多となった。
過去5年の全てのケースを分析したところ、約7割で65歳以上の高齢者が運転していた。

28日朝起きた横浜市港南区大久保1丁目の市道での、集団登校中の小学生9人の列に軽トラックが突っ込み、1人が死亡した事件。
神奈川県警は、軽トラを運転していた無職の合田政市容疑者(87、同市磯子区洋光台6丁目)を、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで逮捕し、発表した。
調べに対し、「事故を起こしたことは間違いない」「どうやってここまできたのか覚えていない」と話しているという。
以上、

DIYやコンビニなどへの車両突っ込み事件、階上の駐車場からの落下事件など、アクセルとブレーキを踏み間違える高齢者運転による事故・事件も大幅に増加している。
 今回は、バスは通るものの中央線のない狭い道路を猛スピード走る軽トラが防犯カメラに撮影されていた。事故にあったと見られる児童の集団も道路の歩道ライン内を一列に並び、登校していた様子が映し出されていた。
道路は両側に歩行者専用のラインが設けられ、車は本来ゆっくりとしたスピードでしか通行できない道路だった。
渋滞もない中、ほかの車両やバスはゆっくり走っていた。たまたま軽トラの前が開いていたと見え、軽トラは猛スピードを出していた。しかし、その直後、横倒しになるほどの事故を起こしており、意識が何らかの原因で薄れ、スピードが出していた・出てしまっていた可能性が高い)

高齢者のこうした交通事故では、日ごろ運転が荒い人・慎重な人に限らず発生しており、高齢から来る判断ミス・急激なボケ・意識朦朧など発生する確率が高く、自損ならばまだしも、人様に迷惑や今回のように犠牲者を出させてはなるまい。
75歳以上の高齢者については、即、自動追突防止装置車限定免許にすること。
免許更新を1年ごとにすること、
早期に医療研究を進め、免許更新時の絶対条件で脳波などの異常性チャック。
完全自動運転車ができたとしても、完全に切り替わるのは50年先・100年先になる。高齢者運転による交通事故は今後とも増加する一方だろう。

ならば、自動運転車が完全自動運転車に切り替わるまで、順次機能が増加しており、普及具合を見ながら、高齢者については、65歳・70歳・75歳以上の年齢ごとに、急発進など異常運転感知制御車や追突防止車両などの限定車の運転免許にすべきではないだろうか。

 

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[ 2016年10月31日 ]

 

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