アイコン ロシア ミグ29空母着陸失敗墜落 中国軍では空中衝突殲10女性パイロット死亡

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1116_03.jpg地中海のシリア沖で、ロシアの空母への着艦を試みていた同国のミグ29戦闘機が海上に墜落したことが15日までに分かった。ロシア国営タス通信が報じた。
タス通信がロシア国防省の話として伝えたところによると、ミグ29の操縦士は空母から数キロの地点で緊急脱出し、無事に救助されたという。
ロシア国営メディアのスプートニク通信は国防省の声明を引用する形で、技術的な問題が事故の原因になったと伝えた。墜落が起きた日時は不明となっている。
ソビエト時代の空母を含むロシアの艦隊は先月に北海を出発。英国沿岸に沿って航行し、12日にシリア沖に到着していた。ロシアはシリアにおける内戦で同国政府の軍事作戦を支援している。
 ロシアには空母は少なく、地中海に派遣している空母は、ウクライナが中国に売却した空母「遼寧」の兄弟空母。

<中国では「J(殲)-10」が空中衝突>

2016年11月12日、中国空軍のアクロバットチーム「八一飛行表演隊」の女性パイロットの余旭中隊長が飛行訓練中の事故で死亡した。
台湾ETtodayによると、八一飛行表演隊の戦闘機「J(殲)-10」が12日、天津市武清区上空での飛行訓練中に別の1機と衝突し、前部座席の男性パイロットはパラシュートでの脱出に成功したが、後部座席の余中隊長は射出後に空中で別の1機の補助翼に衝突し即死したという。中国初の女性J-10パイロットで1986年生まれの余中隊長は、女性初の空軍パイロットで、中国の第3世代戦闘機の操縦資格を持つ4人の女性パイロットの1人だった。

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[ 2016年11月16日 ]

 

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