アトピー性皮膚炎は大気汚染物質が原因だった/東北大の山本雅之教授ら究明
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東北大の山本雅之教授らの研究チームが、大気汚染物質によってかゆみの感覚神経を伸ばす体内のタンパク質が増え、アトピー性皮膚炎を引き起こす仕組みをマウス実験で突き止め、15日付の英科学誌電子版に発表した。
アトピー性皮膚炎の患者は、工業化に伴い増えることが世界各国で報告されているが、原因は分かっていなかった。
現在は、免疫抑制剤を皮膚に塗る対症療法が主な治療方法で、山本雅之教授(医学系研究科)は「このタンパク質の働きを抑える物質を見つければ、新たな薬の開発が期待できる」と話している。
以上、
今や中国により大気汚染物質が日本国中にバラ撒かれており、核攻撃さながらの様相である。
ところが、国連も貿易だけのオバマも環境国のドイツ・スウェーデンも日本も「触らぬ神に祟りなし」の諺どおり、何一つ問題にしない。これが歴史の一番の問題だ。
欧州では、過去の重工業地帯の煤煙によりシュヴァルツヴァルトの森など多くの森が酸性雨にやられ、今でも枯れたままとなっている。そうした経緯があり、触媒技術が研究開発され、煤煙対策が講じられてきたが、中国に対しては何一つモノを申さぬ。
中国は、アフリカや中南米に無償援助を行い、囲い込みに余念がないが、そんな金があったら、まずは大気汚染をどうにかせいと言いたい。毎年、習は、大気汚染を発生させ続け、自国民を何万人も殺しているというのに・・・。
山本雅之東北大学教授
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役職
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東北大学 教授
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東北メディカル・メガバンク機構 機構長
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研究目標
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複数の転写因子による協調的な生命現象調節機構の解明
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環境適応・応答の分子機構の解明
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経歴
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1979年 東北大学医学部 卒業
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1983年 東北大学大学院医学研究科 修了(医学博士)
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1983年 米国ノースウエスタン大学 博士研究員
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1991年 東北大学 医学部 講師
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1995年 筑波大学 先端学際領域研究センター 教授
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2007年 東北大学 医学系研究科 教授
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2008年 東北大学 副学長
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同 大学院 医学系研究科 研究科長・医学部長
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2010年 東北大学 Distinguished Professor
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2012年 東北メディカル・メガバンク機構 機構長
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所属学会・研究会
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日本癌学会 / 日本血液学会 / 日本生化学会
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日本発生生物学会 / 日本分子生物学会
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アメリカ血液学会(ASH)
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アメリカ生化学・分子生物学会(ASBMB)
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アメリカ微生物学会(ASM)/ アメリカ癌学会(AACR)
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学術活動
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Johns Hopkins大学 客員教授
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日本生化学会 副会長
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日本分子生物学会 評議員
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日本癌学会 評議員
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担当教育
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東北大学医学部 医学科
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東北大学大学院 医学系研究科
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趣味
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テニス
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山登り(初心者コース)
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連絡先
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〒980-8575 仙台市青葉区星陵町2-1
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東北大学 医学系研究科 医化学分野/ メディカル・メガバンク機構
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電話 022-717-8084 / 022-728-3961
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<スプリンター予測>
[ 2016年11月15日 ]
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