【2/8軍艦島名誉毀損事件口頭弁論】

小川 茂樹
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昨日、長崎地方裁判所で軍艦島名誉毀損事件口頭弁論が開かれました。

今回、原告からの事前資料提出は全くなく、こちらからの原告側が軍艦島の「強制連行の問題に触れていた」とする朝日新聞の記事の提出に止まりました。

空転するかと思いきや、今回はなんか裁判らしい裁判・・・。

裁判長は原告側に対して「強制労働に関して言及たか、しなかったか明らかにしなさい。」という指示。

私たちに対しては「原告の出自、在日かどうかの戸籍調べ、また林マリンとの関連性をはっきりしなさい」との指示。

こちら側は、名前もあげていない人の出自を調べるのは如何なものかと遠慮していたのですが、原告側がこだわるなら調べざるをえないのかなぁという感じです。

こちらは別に差別したつもりもないし、在日が悪いといったつもりもない。軍艦島で商売するなら、軍艦島を守るために強制連行があったなどというガイドをやめろ！と言っただけなんですが・・・。

私も今回は発言させていただきました。

「裁判長、強制労働に関して原告が言及したかどうかに関しては、言った言わないの水掛け論になってしまいます。

唯一あるのは「以前より言及している」と自らが語った新聞の記事と、実際に行った一般客の証言だけです。

証言をくださった◯◯さんが、メールで抗議をしたという証拠を原告がお出しになるかどうかです。」

次回は4月に開廷されます

【歴史戦】「軍艦島は地獄島…」韓国映画・絵本が強制徴用の少年炭鉱員を捏造　憤る元島民たち「嘘を暴く」（1/5ページ） - 産経ニュース