アイコン 赤帽熊本県軽自動車運送協同組合(熊本)/自己破産へ

 

 
 

軽運送共同受注事業の赤帽熊本県軽自動車運送協同組合(所在地:熊本市南区流通団地***)は12月20日事業停止、事後処理を塩田直司弁護士(電話096-351-8585)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約4億5千万円。

同組合は昭和51年創業の軽貨物運送共同受注事業組合。200名以上の組合員数を抱え、軽貨物運送の共同受注を主にも古紙リサイクル施設の運営なども手がけていた。以前は8億円以上の売上高を計上していた。しかし、その後は大口受注先がなくなったこともあり組合員数が減少、施設の開設に伴う借入金も大きいなか、平成31年4月期には3億円台まで売上高が落ち、財務内容を悪化させ、今回の事態に至った。

追、軽運送の組合員さんたちは年末が大変だぁ。ちゃんと支払ったのだろうか。焦げ付かせるのは銀行だけでたくさんだぁ。

[ 2019年12月26日 ]
 

 

 


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