「ヘルパーの退職相次ぐ...介護事業者の倒産が過去最多」「ロクシタンの米国法人が破産法申請 コロナで」ほか/倒産ニュースピックアップ
「利用者と接触、感染心配」ヘルパーの退職相次ぐ…介護事業者の倒産が過去最多に
報道によれば・・・
新型コロナウイルスの感染拡大の長期化で、介護事業者の経営に深刻な影響が出ている。感染への不安から利用を控える高齢者がいたほか、職員の離職に歯止めがかからず、2020年の倒産件数は過去最多となった。専門家は「離職を食い止めるため、国などのさらなる支援が必要」と指摘している。
ロクシタンの米国法人が破産法申請 新型コロナで一部閉店
報道によれば・・・
フランスの化粧品企業、ロクシタングループ(GROUP L'OCCITANE)の米国法人であるロクシタンU.S.(L'OCCITANE U.S.)は26日、日本の民事再生法に当たる米連邦破産法第11条の適用をニュージャージー州の破産裁判所に申請した。新型コロナウイルスの影響で、実店舗の1割強を閉店する見込みだ。
リージョナル・マネジング・ディレクターのヤン・タニーニ(Yann Tanini)は裁判所に提出する書類の中で「パンデミック前から実店舗の売り上げは落ちており、コロナが業績悪化にさらに追い討ちをかけた」と記している。
東日本大震災10年
グループ補助金 3県で92事業者倒産 岩手は17 自己負担分、重荷に /岩手
報道によれば・・・
東日本大震災で設備や施設が壊れ、国と県から復旧のための「グループ補助金」を受け取った福島、岩手、宮城3県の延べ9941事業者のうち、0・9%の92事業者が倒産したことが、各県への取材で分かった。自己負担分の借金返済が重荷となり、経営を断念したケースが目立つ。震災から10年となる3月11日が近づく中、苦境が浮き彫りになった。
ネットの反応では・・・
『なるほど。コロナの危険のある業種は人材不足になるわけか』
『まあ介護はただでさえ3Kだし。コロナもあったらそうなるね』
『ブラックの上に給料安いしな。介護。やりがいが無いと無理』
『介護職に今年から就く予定なんだが・・』
『本当に今年でコロナは終わるのか?』
『海外の有名どころはもともと業績悪くてコロナで止めってとこが多いな』
などの声が上がっている。