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ワーナー・ブラザーズの「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が公開初週に北米市場で4900万ドル(約53億円)を売り上げて、興収首位に立った。
調査会社コムスコアがデータを公開した。
ゴジラは1950年代に公開された日本映画のハリウッド版。

2位は公開2週目の「アラジン」で興収は4200万ドル。アラジンは1992年に公開されたアニメ作品の実写化。

3位には公開初週の「ロケットマン」が入った。世界的なミュージシャン、エルトン・ジョンの半生を描いた作品は2500万ドルの成績を収めた。
ボヘミアン・ラプソディで気を良くしたミュージシャン映画、今度は英バンド、カルチャー・クラブのヴォーカル、ボーイ・ジョージの伝記映画が制作されるという。

ここ数週間、映画業界は活況を呈している。
4月下旬公開の「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、公開初週に過去最高となる12億ドルの興収をあげた。同作品はまた史上最速で世界興収20億ドルを突破した。

今夏はアニメ映画「ライオン・キング」のリメーク作の公開も控える。ドナルド・グローバーやビヨンセが声優を務める「ライオン・キング」は、今年最も興収を挙げる作品のひとつとの見方も出ている。
以上、CNN

米国民はスーパーマンをこよなく愛している。その延長線上に戦争ものがあり、スパイダーマンなど各種スーパーマンがあり、怪獣ものがある。

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