教員不適格者では・・・
岐阜県高山市の高山市立日枝中学校で剣道部の顧問を務める男性教諭(31歳)が指導中、男子生徒に鼓膜を傷つけるけがを負わせたものの校長に報告せず、別の日の指導では「もう片方の耳を聞こえなくするぞ」といった暴言を浴びせていたという。
高山市教育委員会によると、男性教諭は今年3月、男子生徒との稽古の際に竹刀が強く当たり、鼓膜を傷つけるけがを負わせたものの、校長に報告しなかったという。
4月~5月にかけて、同じ生徒に「もう片方の耳を聞こえなくするぞ」といった暴言を浴びせていたという。
また、男性教諭はほかの生徒にも「あほ」や「ばか」といった暴言を吐いていたという。