今年の道内のサンマ漁は、先月末までの水揚げ量が過去最低だったおととしの半分に満たない水準で、記録的な不漁となっていることがわかった。
漁業情報サービスセンターのまとめによれば、先月末までの道内のサンマの水揚げ量は最も多い根室市の花咲港が1万2015トン、厚岸港が2273トンなど、合わせて1万5007トン。
これは過去最低だったおととしの同じ時期の半分に満たない水準で、記録が残る昭和48年以降で最も少ない。
以上報道より参照
先月下旬以降、ようやく水揚げが持ち直す傾向となっており、花咲港では例年の最盛期に近い量が水揚げされる日もあるという。