全国の20キロ以上ある活断層114ヶ所
Sクラス31ヶ所
Aクラス34ヶ所

25年前、大阪府北西部から兵庫県の淡路島にかけて位置する活断層の一部がずれ動き、兵庫県南部を震源としたマグニチュード7.3の大地震、阪神・淡路大震災を教訓に国は、全国で活断層の調査を進め、発生確率などのリスクを評価してきた。
現在、地震が起きる切迫度が阪神・淡路大震災の直前と同じかそれを上回る活断層が31ヶ所あり、改めて活断層地震への備えが重要になっている。

これを教訓に、国は地震調査研究推進本部を設置し、全国の活断層のうち、長さがおおむね20キロを超え、地震が起きた場合に社会的に大きな影響が出る114の活断層を重点的に調査、今後30年の地震の発生確率などリスクを評価してきた。

地震発生の切迫度は4つのランクに分けられ、確率が3%以上の活断層を、最も高い「Sランク」としていて、阪神・淡路大震災が起きる直前の発生確率は0.02%から8%で現在のSランクにあてはまる。

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昨年1月1日の時点で「Sランク」と評価されているのは、全国の31の活断層で、このうち「糸魚川-静岡構造線断層帯」や「中央構造線断層帯」、「三浦半島断層群」など8つの活断層帯の一部では、発生確率が8%を超え、阪神・淡路大震災の発生前より切迫度が高まっている。
次いで危険度が高い「Aランク」の活断層は全国に35あり、平成28年に熊本地震を引き起こした「布田川断層帯」は、地震直前の評価は「Aランク」だった。
さらに、平成16年の新潟県中越地震や、平成20年の岩手・宮城内陸地震など、これまで知られていなかった活断層がずれ動いて地震が発生したケースも相次いでいる。
以上、

地震学者は周期説を何よりの根拠とするが、大きな地震が発生した場合、数百キロ離れた活断層にも刺激を与え、そのズレがいつ発生するかわからない活断層もある。
地下10キロ~50キロは振動派や音波などで状況を調べていようが、調べているのはごく一部でしかない。未知の活断層も山のようにある。

南海トラフ(海溝)で巨大地震を引き起こすとされるプレート間のずれ、そのズレ現象=スロースリップ現象が紀伊半島沖から日向灘にかけ7ヶ所見つかったという。初めてのことである。
このようにまだまだ未知の世界、こうしたデータは参考にすべきことは当然のことであるが、日本全国地震地帯、いつどこで発生するかわからないのが現実だ。

東日本大震災における津波、周期論学者たちは、そうした津波の痕跡すらろくに調べもせず、膨大な研究予算を食い物にしてきたことも事実だ。
東日本大震災後、地方の有名でない自費でも動いている学者たちが足を使い、そうした津波の痕跡を全国で数多く発見している。
東北でもそれまでに調べていたら、東日本震災の大惨事もフクシマ原発の大爆発も回避できた可能性が高く、東大を頂点とする御用地震学者たちは足も使わず、汗もかかずでは被害者が出るばかりだ。
学者たちは、大震災後は国の依頼もあり、急に細かなデータを発表するようになったが、熊本地震では2度目の方が大きな地震になったものの、予期することすらできなかった。
地中奥深くはまだ未知の世界。多くのプレートが重なり合う部分に日本の国土は形成されており、地球が回転し、大陸が分断されているように国土も歪を生じさせながら動いており、地震や火山の噴火から免れない。

中央構造体=特に紀伊半島~淡路島~四国~豊後水道~阿蘇~日奈久~甑島、それに重なる活断層遅滞は要注意

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画像:NHK