東京都の関係者によると、10日、都内で新たに240人以上が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたという。
都内で1日に確認された数としては、9日の224人を上回り、これまでで最も多くなった。また、2日連続で200人を超えるのは初めて。
都は、体調が悪かったり熱が出たりしている人は都外に出かけるのを控えるほか、夜の繁華街では、引き続き、適切な感染防止策を講じている店を選ぶなど、十分に注意するよう呼びかけているが、現実は、その効果が現れていないどころか、増加基調に歯止めがかからない状態に陥っている。

熱気ムンムンや濃密接触サービスのキャバクラもホストクラブ、ショーパブ、性風俗店は開いてるから客が行く、ウイルス感染源が、店側にあるのか、客側にあるのか不明なまま、関係者たちが感染し、感染が拡大していく。
東京都で感染検査数が増加したとしても、現在のところ、店側の検査要請により検査を行い増加している程度、5月7日から始まった韓国ソウルのナイトクラブ集団感染では、当局が見せた一網打尽検査とは程遠い(連日1万件以上の検査を実施/当時の一帯の滞在者4万人あまりを検査した)。韓国では検査を受けなければ最悪、法による罰則もある。

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小池都知事が控えるようにお願いしたところで、一方で政府は緩和措置を取り続けており、その結果、犠牲になるのが重症患者と感染死亡率が高い高齢者や.基礎疾患者の人などになる。
疫病だからと言って江戸時代同様、誰も責任を取らないのはちとひどいではありませんか。

見えないウイルスながら、因果応報の結果、9日は全国で355人が感染、10日東京だけで243人(9日は224人)が感染し、東京では連日過去最高を更新している。

<発生件数と重症患者数とのピークは2週間から3週間のズレがある>
厚労省の公表数値によると、全国で過去最高の感染者発生件数は4月11日の719人、重症患者数のピークは5月1日の328人(厚労省発表数値に基づく)、横浜クルーズ4人を入れても332人だった。
このように、発生件数のピークと重症患者数のピークは大きなタイムラグがある。20日間あまりのズレがあった。
政府関係者が、現在、「重症者が少ないから問題ない」という近視眼的な判断は、政策を見誤る可能性が高い。

それにウイルスもヒト-ヒト感染を繰り返すうち遺伝子を変化させてきており、これまでどおり、若い人たちは感染しても大丈夫だとの見方も問題になる可能性もある。
若い人でも感染から回復した人が後遺症にさいなまれているケースも多いと報道もされている。

1億26百万人の国、たかが332人の重症感染者の発生ぐらいで医療崩壊だの、医療パニック
など大騒ぎするほどのことではあるまい。誰かの演出であろうか。それとも聖域なき医療予算カットをし続けてきた結果、今日の日本の医療体制の現実なのだろうか。

主要自治体の9日までの.累計発生件数と9日の発生件数
▽東京都は7,272人(224人)⇒10日243人
▽大阪府は1,945人(30人)
▽神奈川県は1,651人(25人)
▽埼玉県は1,349人(22人)
▽北海道は1,283人(1人)
▽千葉県は1,056人(22人)
▽福岡県は902人(4人)
▽兵庫県は722人(2人)
▽愛知県は532人(0人)
▽京都府は420人(5人)