谷川弥一的「選挙対策委員会」という名の茶番!新春編(その6)
(今年は寅年、1950年生まれの中村法道知事は年男である)
謹賀新年、明けましておめでとうございます。
拙い文ではありますが今年も旧年同様宜しくお願いします。
旧年中は年の瀬も迫る年末になって強欲老人の傍若無人で見苦しい「選挙対策委員会・委員長・谷川弥一」の茶番と振舞いを見せられ、ついつい怒りのあまり興奮気味の記事になり恥ずかしいかぎりであります。
ただ、その怒りは未だ収まりそうもない今日この頃、谷川弥一派の議員の皆さまには首でも洗ってお待ちのことと存じます。
(暴走する谷川弥一に諫言する島原市の馬場勝郎市議と必死に仲裁する外間雅弘県議とゴロツキのような谷川弥一)
明日の初夢に谷川弥一が出てきたら首でも絞めてやろうかと新年早々ウキウキしております。
それにしても、あの谷川弥一が仕切った「選挙対策委員会」も、その後の常任総務会も酷いもので茶番劇そのものでした。
(男の顔は履歴書)
自民党県連の谷川一派の県議が現職の4選出馬を批判し推薦しないこと自体は県連の自由だし批判されることではない。
また、県政浮揚に希望をもてる有望な新人を推薦すること自体も批判されることではない。
許せないのはその下劣な動機であり、谷川弥一派の県政を顧みない個利個略の卑しい下心である。
谷川弥一派が担ごうとしている大石某なる候補者が官僚か完了かは知らないが、知事としての資質があるかないか全くの未知数であり、心許ない。
谷川一派の大村市選出の松本洋介県議は谷川が仕切る「選挙対策委員会」で現職の中村知事を推薦しない理由として「一度は辞めると言った中村知事が4選出馬を表明するのは如何なものか、また、自民党大村支部は既に大石氏推薦を決定している」と「選挙対策委員会」で委員として発言している。
本誌が知る限り、中村知事が辞めると言った事実はない。
松本洋介県議の虚言癖は父親譲りだろうか。
中村知事は12月議会で自民県民会議の小林克敏県議に4選出馬を議会で問われ「知事として3期12年間を振り返り、新しい時代を迎える中で一旦立ち止まり、後継問題も含め4選出馬をするか、しないかを十分に熟慮した上で決めたい」と言っていたことはマスコミの取材に対しても語っているし、議会議事録を読めば分かることである。
松本洋介県議も副議長として議会で聞いていたはずである。
聴いていないと言うなら副議長席で居眠りでもしていたのだろう。
そして議会最終日の12月21日、3期12年間、長崎県知事を務めあげた中村知事が熟慮に熟慮を重ねた結果、大所高所から今後の長崎県政が向き合う課題と困難さを鑑みた結果、無責任には放り出せないとの決意を固め4選出馬を表明したのである。
そんな中村知事を県政も顧みない我利我利亡者の谷川一派に中村知事を批判する資格もないし、まして推薦しない理由にはならない。
また、松本洋介県議が言うように自民党大村支部が組織として大石氏を推薦すると決定した事実はない。
松本洋介氏が言う自民党大村支部とは谷川自分党のことである。
この総務会での松本洋介県議の発言は、これはこれで重大な問題発言である。
松本洋介県議が県政も顧みず自己保身だけのために谷川弥一に阿り取り入るために嘘の発言をしたのであれば、あまりにも性根が卑し過ぎるし、県民や大村市の自民党員への背任であり、有権者への裏切り行為である。
その7に続く
インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次