新コロナウイルスに感染しないように生活する。GoToTravelキャンペーンもウイルスとともに旅行することになる。

菅官房長官×小池都知事のバトル、勝負は予算を持つ政府・菅氏に軍配が上がり、東京外しのGoToTravelとなった。それにしても菅氏も徹底した小池タタキ、小池氏もタタかれる材料を作り出す情けなさ。

 しかし、今や東京を核とした新コロナウイルスは首都圏全体へ拡大し、大阪・兵庫・愛知・福岡ではいつ感染者が急増するかわからない昨今の増加ぶりとなっている。

東京も含め、そうした人たちがGoToTraveling with a Virusということになる。

 急がば回れという金言がある。

5月25日の解除後、東京は智恵もなくそれ以前とまったく一緒の防疫体制で急減後を迎えた。その後徐々に感染者は増え続け、7月2日に3桁になり増加の一途、やっと濃厚接触者に対してPCR検査を開始した。しかし、ホストクラブの従業員だけが対象、客に対する検査は呼びかけだけで終わっている。当然、ホストクラブやキヤバクラの集団感染では、客が大量に感染していると見られるが、強制することもできず、こうした感染者が市中を闊歩し続け、今や首都圏全体、往来が多い大阪・名古屋・福岡などで集団感染が発生、全国でも感染者が急増している。(全国の3桁突入は6月26日/5月25日は全国で21人/6月19日からは下記表参照のこと)

 感染者が急増する中、首相はどうしたのか、具合でも悪いのか、それとも感染したのか、1ヶ月以上記者会見も開催していない。

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今や日本の新コロナウイルスは東京型=ホストクラブ型に変異しており、当然変異するごとに人に対し感染力を増すウイルスの特性上、感染力もパワーアップしているものと見られる。

 経済も大事だろうが、アメリカの緩和による感染急拡大のように、日本の緩和策と旅行キャンペーンで大感染を引き起こした場合、何もかも無策のトランプと真似ることになる。

 日本は新コロナと戦争状態であるはずだが感染学者たちは共生だという。ならば、ヒトーヒト感染の新コロナウイルスも当然、発生件数に比例する(無自覚の)ステルス感染者も首都圏は多く、そうした人たちが全国へ伝播させることになる。実際、そうなっている。

 新コロナ、緊急事態宣言で激減させた感染者数、解除後、新規感染者に対して徹底した濃厚接触者や接触者を割り出し、感染検査を実施し、感染者を隔離すべきところ、何もしておらず、東京都に至っては、施設隔離用ホテルを宣言後、大幅に減少したことから契約を解除し、再び増加した現在、各利用のホテルを探しているという。そのため、感染者で調整中の人が613人もいるという。

自宅隔離の362人と合わせれば975人となり、少なくとも生活のためコンビニ等へ買出しに出かけている人たちも大勢おり、感染リスクを周囲に広げていることになる。

東京都では、オリンピック選手村が口を広げて感染者を隔離してくださいと小池都知事に願い出ているようだが・・・。


スクロール→

東京都 7/19日現在

現在感染者数

2,028

100%

 入院

917

45.2%

 隔離施設収容(ホテル)

136

6.7%

 自宅隔離

362

17.9%

 調整中=自宅

613

30.2%

死亡

326

 

隔離解除

7,057

 

累計感染者数

9,411

 

 

急がば回れ2。

することもせず、感染を拡大させ、この国はいったい全体どうなっているのか。

日本の愚かな感染症の学者さんたちが入れ知恵をつけたのか、忖度したのか、感染症の防疫対策の基本である「感染の疑いのある人を見つけ出し」⇒「PCR検査を受けさせ」⇒、「陽性者を隔離する」ことが唯一無二の防疫であるが、この基本から逸脱し、宣言解除後、体制も取れ、基本に忠実になるかと思われたが、まったくそれ以前と変わらなかった。

 感染症、決定している鳥インフルに対する対処法と無策の豚コレラに対する対処の問題を引きずっている。

 最近、大幅に感染検査数が増加しているが、これも全国で見れば、やっと濃厚接触者を全員検査しているに過ぎない(厚労省が420日「(重症者以外の濃厚接触者に対し)後ろ向きな検査をするな」と通達を発し、それが自治体当局のトラウマになっている/厚労省の公表記録にあり)

もう2度目の宣言はないとすれば、接触者さえ全員検査すべきところであろうが・・・。

基本に忠実にならなければ、再び、緊急事態宣言を発布し外出自粛を国民に要請するしかない。それしか現在の感染者数の増加を押さえ込むことはできない。

それに検査数が増加しているにもかかわらず、陽性率が高く、問題は深刻。


スクロール→

検査数と陽性者数=陽性率

検査してから結果が出るまで23日かかり、3日前の検査数で比較

公表されているのは7月13日から

713

119

710

3,796

714

143

711

2,205

715

165

712

706

716

286

713

4,712

717

293

714

3,951

718

290

715

4,420

719

188

716

4,526

合計

 

1,484

 

 

24,316

陽性率

 

 

 

 

6.1%

 

↓県またぎの移動全面解除の6月19日~7月19日まで

(土日は検査数が減る)

0720_01.jpg

 


スクロール→

対全国 首都圏の感染率

7/107/19日の10日間

全国感染者発生数

4,659

東京

2,139

 率

45.9%

埼・千・神

982

 率

21.1%

首都圏

3,121

 率

67.0%

 

新コロナウイルス感染症は感染から発症まで4~6日、おおよそ1週間ごとに増減は大きく変化していく。

 

韓国では5月8日、ナイトクラブ(ダンスクラブ)から大集団感染が発生、その後、通販物流センターや訪問販売業者関係、宗教礼拝などでの集団感染が広がったものの、罰則付きで撤退した感染検査を実施したところ、現在、完全に押さえ込みに成功している。

日本と韓国との感染者発生件数は、5月25日ころはほとんど同数だったが、今や10倍日本が多くなっている。

誰かさんは出てこいや~。


スクロール→

県またぎの移動 全面解除の619日より

 

全国

東京

東京

埼玉

千葉

神奈川

首都圏

 

比率

比率

6/19

58

35

60.3%

2

0

2

67.2%

6/20

64

39

60.9%

4

2

5

78.1%

6/21

55

34

61.8%

7

0

0

74.5%

6/22

43

29

67.4%

4

2

0

81.4%

6/23

57

31

54.4%

12

3

1

82.5%

6/24

96

55

57.3%

9

4

4

75.0%

6/25

82

48

58.5%

11

4

6

84.1%

6/26

105

54

51.4%

16

4

7

77.1%

6/27

92

57

62.0%

11

5

4

83.7%

6/28

113

60

53.1%

8

3

10

71.7%

6/29

110

58

52.7%

13

4

6

73.6%

6/30

138

54

39.1%

10

7

31

73.9%

7/1

127

67

52.8%

14

6

8

74.8%

7/2

194

107

55.2%

19

11

11

76.3%

7/3

250

124

49.6%

26

9

24

73.2%

7/4

274

131

47.8%

27

15

20

70.4%

7/5

208

111

53.4%

21

7

21

76.9%

7/6

176

102

58.0%

16

9

11

78.4%

7/7

208

106

51.0%

27

11

8

73.1%

7/8

207

75

36.2%

48

9

23

74.9%

7/9

355

224

63.1%

22

22

25

82.5%

7/10

430

243

56.5%

44

12

32

77.0%

7/11

386

206

53.4%

35

13

35

74.9%

7/12

407

206

50.6%

31

31

23

71.5%

7/13

260

119

45.8%

26

17

16

68.5%

7/14

333

143

42.9%

42

25

28

71.5%

7/15

450

165

36.7%

38

29

42

60.9%

7/16

624

286

45.8%

49

32

47

66.3%

7/17

597

293

49.1%

51

20

43

68.2%

7/18

661

290

43.9%

48

32

49

63.4%

7/19

511

188

36.8%

38

24

30

54.8%