アイコン アマゾンジャパン配達員組合、長崎で初のストライキを決行

Posted:[ 2024年3月12日 ]

長崎市を含む長崎県内でアマゾンジャパンの商品を配達する約20人の個人事業主で構成される配達員組合が、1日間のストライキを実施しました。このストライキは、アマゾンの商品を担当するフリーランスの配達員が一方的に委託契約を打ち切られたことに反発したものです。去年12月、アマゾンの配送を委託されている1次下請けの会社から、2次下請けの会社に対し、委託契約を来月8日で終了するとの通告がありました。これに対し、配達員らはアマゾンの商品の配達を継続できるよう、団体交渉を求めましたが、1次下請けの会社は団体交渉に応じず、契約終了後の移行についても応じる立場を示さなかったため、ストライキに踏み切ったといいます。

 



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長崎市内で開かれたスト集会では、「契約解除の説明もないことに疑問を抱いている」という配達員の声が上がりました。配達員らは、「失業しかねない状況だ」と訴え、直ちに明確な回答を求めました。

このストライキは、アマゾンの商品を扱うフリーランスの配達員による全国初のものとされています。労働組合は、契約打ち切りに反対する姿勢を示し、ストライキの継続を決めました。今後の動向に注目が集まっています。

また、ネット上でも反応が広がっています。SNS上では、「配達員の要求を無視するのはおかしい」「アマゾンも責任を取るべき」といったコメントが寄せられています。

 


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