アイコン 日本インシュレーション CSR ベトナムの県で貧困小中生に健保支援


日本インシュレーション(株)(JIC/断熱材製造/年商150億円前後)は9月13日、完全子会社のジェイ アイ シー ベトナム有限会社(JICV)の地元であるベトナム社会主義共和国アンザン省 フータン県タンチュン村の小学校・中学校へ通う貧困家庭生徒30名へ健康保険の支援を行ったと発表した。
(フータン県はベトナム南東部端に位置し、カンボジア南部に近い位置にある。)

JICは、2016年からJICVの地元であるフータン県の中学生へ、奨学金贈呈事業を行っている。その中で更なる支援ができないか検討したところ、JICV社員より、ベトナムでは家が貧しく健康保険に加入できない子どもが存在しており、そういった子どもたちへの支援はどうかと提案があった。

 

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そして、2020年よりタンチュン村の学習奨励会を通じてタンチュン村の学校に通う、家が貧しく健康保険に加入することが出来ない小学校・中学校の生徒30名への健康保険加入支援を開始し、今年で4回目の支援を行った。

今後もJICでは、ベトナム社会主義共和国アンザン省フータン県の経済的に困窮している生徒達への支援を継続していくとしている。
以上、

こうした民間企業の国際間の地道なCSR活動が、国どうしの関係をより良くする。
相手国の汚職の軍資金となるODAより、こうした企業や青年海外協力隊など小まめな活動がより効果があろう。将来の国民レベルの両国間の信頼関係構築にも非常に役に立つだろう。
国は企業のこうした国内外のCSR活動を支援し、CSR活動における税制も大幅に緩和し、定着させるべきだろう。

[ 2023年9月25日 ]

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