アイコン ベアリングカルテル疑惑 日本精工、NTN、不二越、ジェイテクト/公取委+特捜

自動車や工作機械の部品に使われるベアリングをめぐり、大手メーカーが価格カルテルを結んだ疑いが強まったとして、公正取引委員会が独禁法違反容疑で検事総長に告発する方針を固め、17日までに東京地検特捜部と協議を始めた。
ベアリングの市場規模は約4,000億円で、過去の告発事件で最大級となる。

独禁法違反容疑の告発対象は、日本精工、NTN、不二越、ジェイテクト。公取委の家宅捜索を受けている。なお、ジェイテクトは自主申告したため、課徴金減免制度の適用除外措置が取られるものと思われる。
ワイヤーハーネス談合カルテル事件に匹敵する課徴金が請求されるものと思われる。

公取委は、アメリカ並みに司法も動かしてきた。
 

[ 2012年4月17日 ]
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