竹中工務店(非上場)/12月決算
同社は当期について、建設業界を取り巻く環境は、公共投資、民間設備投資は震災復旧等により緩やかな回復傾向とはいえ低い水準で推移しており、円高等により生産施設の海外シフトが進み、受注競争は一段と激化し、より一層厳しい状況で推移した。
建設事業については、民間建設投資の低迷による熾烈な受注競争が続き、売上高は前期比▲8.3%減の9,108億円余、営業利益は▲73.7%減の32億円余となった。なお、単体では、売上高は前期比▲9.5%減の7,893億円余となった。
開発事業については、国内大都市圏を中心に賃料相場の下落幅は縮小傾向にあるものの、依然として不動産市場の低迷は続いており、売上高は前期比2.8%増の328億円余、営業利益は23.4%減の58億円余となった。
単体においては、旧(株)TAKリアルティ物件の期首からの業績寄与もあり、売上高は前期比16.1%増の218億円余となった。
その他は、主に不動産管理業務を展開しており、売上高は前期比6.5%増の378億円余、営業利益は10.5%増の19億円余となったとしている。
なお、当社には竹中土木(2010年12月期売上高653億円)が関連会社にあり、単体売上高の95%は建築事業となっている。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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08年12月期
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1,297,836
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23,428
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25,519
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8,183
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09年12月期
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1,175,915
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14,792
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18,408
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11,845
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10年12月期
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1,055,498
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21,884
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22,632
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5,354
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11年12月期
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976,612
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11,106
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10,962
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2,273
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前期比
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92.5%
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50.7%
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48.4%
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42.5%
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12年12月期予想
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未公表
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12年期予/11年期比
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11年12月期
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総資産
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純資産
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自己資本
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自己資本率
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899718
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308135
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0.342
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