アイコン 旧茶のしずく石鹸問題 463人がアレルギー確実例で登録 学会が発表

「茶のしずく石鹸」の旧製品による小麦アレルギーを調べている日本アレルギー学会の特別委員会は28日、今月10日現在で40都道府県の463人が確実例として登録されたとする中間報告を公表した。
松永佳世子委員長は「登録は増えており、千例くらいになると思う」と述べた。
 確実例の内訳は、女性が437人と94%を占めた。年齢は9歳男児から93歳女性までで、40代が約150人と最多だった。

都道府県別では福岡が最も多く98人で、愛知63人、東京41人と続いた。
 販売会社の「悠香」(福岡県大野城市)が厚生労働省に報告した症例数は、4月6日まで1,971人とされる。

 医者や学者の専門家で構成されている日本アレルギー学会は、当アレルギー問題を、発生当初から追跡しており、明らかにすることは当然であるが、こうした被害者の治療法を症状別に早期に確立すべきではなかろうか。この際とばかりに目立ちがり屋ばかりのようである。

[ 2012年5月28日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   

↑トップページへ

サイト内検索