アイコン 続:売春輸出大国韓国 売春基地は鶯谷だった/釜山警察

  釜山地方警察庁国際犯罪捜査隊は8月21日、元芸能人やレースクイーンが含まれた韓国の海外遠征売春団総計65人を一斉に検挙した。
国内の女性に日本などで売春をさせた疑いで、ハン容疑者(32、女)とブローカーのカン容疑者(55)ら5人を拘束した。
また、売春をした女性47人および事業主・高利貸し・ブローカーら18人など計65人を同じ容疑で書類送検した。

ハン容疑者らは、昨年2月から先月まで東京・鶯谷に拠点を置き、韓国人女性を連れてきて売春をさせた容疑を受けている。
ハン容疑者らは、女性を東京都内の家庭・ホテル・モーテルなどに送り、男性と会わせた。また、客を集めるために女性の半裸写真と動画を撮影しネット上に公開した。

カン容疑者らブローカーは、ソウル・釜山など韓国国内の風俗店を回って女性を集めた後、ハン容疑者らから1人当たり100万-150万ウォン(約9万~12万円)を受けて日本に送った。
また、女性に現地生活費などとして先に約2000万ウォン(約180万円)を渡し、後に高金利付けて回収していたことが警察の調べで分かった。

ブローカーを通じて日本で売春をした女性は、元芸能人・有名モデル・公務員・スポーツ選手・
主婦などだった。元芸能人は、身分が露出しにくい海外で月2000万-3000万ウォン(約180万円)稼げるという誘惑を受けて売春をしたという。

一部は日本を行き来しながら売春をしたほか、客が多い女性8人は、ブローカーの支援を受けてビザ書類などを偽造し、1~2年間長期滞在した。
一部のブローカーは、負債を返済しない女性を、仙台の他の業者に金を受け取って送るなど人身売買もしていた。

遠征売春をためらう女性は、占い師に連れていった。あらかじめ口合わせをした占い師は「日本に行けば大儲けできる」と女性に話し、謝礼費を受け取った。

警察側は「女性たちは、稼いだ金を事業主やブローカーに取られたり、また生活費に使い、何も残っていなかった」と伝えている。

 

[ 2013年8月26日 ]
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