天下の日通／希望退職者800名に対して764名応募
同社は11日、7月22日発表していた60歳未満の営業および事務系社員に対する「転進支援措置」の結果を発表した。
それによると、764名が応募し、9月30日付で退職する。該当者には通常の退職金のほか、退職時年齢に基づき割増金を支給する。
同社では、「転進支援措置」による退職で特別損失約91億円を計上する。
また、同時に行われていた有期雇用社員の早期退職に伴う特別取り扱い者は327名で、約5億円の特別損失を計上する。
結果、今９月中間期の連結業績予想を次のとおり変更した。
売上高：8350億円（変更なし）、営業利益：160億円（変更なし）、経常利益210億円（変更なし）、当期利益：120億円を65億円に変更した。
なお、通期業績の修正は行っていない。
[ 2013年9月12日 ]
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