アイコン 橋下市長/セクハラ市長に も一度チャンスを!

橋下市長は、記者会見でセクハラ行為をしたとして減給処分を受けた大阪市立小学校の校長について「絶対に許されない失敗だとは思っておらずチャンスをもう一度与えればいい」と述べたと報道されている。
民間からの公募で今年4月に就任したばかりの、この校長は児童の母親に不適切な内容のメールを送るなどセクハラ行為をしたとして減給処分を受けた一方で、研修を受け、可能と判断されれば、再びいずれかの学校の校長に復帰できることになっている。

これについて、橋下市長は記者会見で「セクハラは絶対にアウトだし生徒にそうしたことをやったということであれば大変なことだ。絶対に許されない失敗とワンチャンスを与えてもいい失敗があって、今回は絶対に許されない失敗だとは思っていない」と述べた。
そして橋下市長は「ワンチャンスをもう一度与えてもう一回認識を改めて出直してくるなら出直して来ればいい。ただ研修が終わったときに出直しが不可能ならばその時には辞めてもらう」と述べた。

当校長については、市教委によると、校長は今年5月と6月の2回、市内の飲食店などでPTAの親睦会をした際、児童の母親の尻や腰を触ったほか、「僕と会えなかったらさみしい?」「君の気持ち聞かせてよ」などのメールを複数回送った。
また、5月に地域行事に出席した際には、10代後半の少女に「彼氏おるの?」などと性的な内容を含む発言をし、6月の親睦会では他の母親にも夫婦関係などを尋ねたと報道されていた。

[ 2013年9月13日 ]
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