アイコン 常識はずれの公募校長たち 大阪市の挑戦

橋下徹大阪市長肝いりの公募制度で採用した公立学校の校長に不祥事が相次いでいる問題に絡み、9月19日の市議会委員会で、自民党市議が、新たに公募校長3人によるパワハラやセクハラが3件あると指摘した。
市教育委員会は指摘をおおむね認め、今後詳しく調査した上で処分を検討すると明らかにした。

 自民党市議は、
委員会で公募校長が
(1)6人の女性教職員に個別面接し「結婚しているのか」「どうして子どもを作らないの」などセクハラに当たる質問をした校長。
(2)教頭と口論の末、教頭を土下座させた校長。
(3)学校から無断で3人の校長が外出していたと指摘。部外者と食事していた校長もいた。
(4)修学旅行の際、ボートで川遊びをしていた子どもをふざけて川に落とすなどの行為もあったというボートに乗った小学生を川に投げ込んだ校長もいた。
という。

大阪市は、本年、民間人11人を公募で小中学校の校長に就任させたが、3ヶ月足らずで、給与が安すぎるとして1人が退職、ほかの2人がセクハラなどで減給処分や厳重注意を受けている。
公募校長は、赴任させる前に、半年間くらいは校長教育の必要があろう。会社でも通らないような常識はずれな人たちを校長にしてしまったようだ。

[ 2013年9月20日 ]
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